Channel37 は10月1日、「The Last Caretaker」が Steam と Epic Games Store にて 11月6日から早期アクセス版としてリリースされることを発表した。開発元は Channel37 で、今回が同社のデビュー作品となる。

The Last Caretaker on Steam
本作は水没した世界を舞台に、ロボット「Caretaker」として残された人類の種を回収・育成し、宇宙へと送り出すことを目的としたサバイバルクラフト型アドベンチャーだ。舞台はほぼ海に覆われた地球で、探索・資源回収・修復・クラフトなどを通じて世界の再生が試みられる。
プレイヤーは、構造物や機械を分解して素材を回収し、それを使って充電ステーションや装備、機械設備などを再構築していく。電力管理や装備の電力供給も重要な要素であり、行動ごとに消費する電力を補充ポイントとつなげてマップを進めていく。敵となるロボットや有機生命体との戦闘も発生し、エネルギー武器や銃器を使いながら進む必要がある。
Steam ストアページを見ると、日本語インターフェースおよび字幕対応も明記されている。発売後はシングルプレイ体験を軸に、世界観と物語性を重視したゲーム体験が期待される。