アリサイズでのサバイバル「Grounded 2」、早期アクセス版リリース―マルチプレイ対応、バギー導入など特色多数

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Obsidian Entertainment は 2025年7月29日、PC(Steam/Game Preview)および Xbox 向けに「Grounded 2」の早期アクセス版をリリースした。前作「Grounded」に続く本作は、日本語対応も予定されており、最大プレイ人数は複数人プレイを想定している。

Grounded 2 on Steam

新作の舞台は、アリサイズ(小人サイズに縮められた世界)。プレイヤーは庭を探索しながら資源を集め、昆虫と対峙し、生き延びるための拠点を築く。今作ではバギー(虫に乗る車両)システムが追加され、探索範囲の拡大や戦闘補助要員としても活用可能だ。虫を乗せて走らせたり、行動を指示したりする“バギー指揮”の要素も導入されている。

戦闘面では、より複雑な敵動作と環境ギミックが導入。特定の昆虫は戦闘中に変異する個体が登場し、プレイヤーは装備・武器を強化しながら進行する必要がある。また、前作ではなかった新しい資源レシピや建築オプションが拡張され、クラフトと拠点設計の自由度が高まっている。

早期アクセス版では、PvE や協力プレイが可能なモードが含まれているが、PvP や一部高難度ステージなどは後期アップデートでの導入が見込まれている。現時点での収録範囲は限定的だが、将来的なロードマップでは新マップ・イベント・コンテンツ拡張が予定されている。